どこを削ってどこに使うか

こんばんは、Aliceです。

 

3回目の今回は、お金についての話です。

プロフィールにある通り、ワーホリに行くにしても十分な予算がない。

それでも年齢制限があるので、先延ばしにもしたくない。

そんなアラサーの私が一番悩んだのはお金問題です。

 

みなさん、貯金は本当に頑張った方がいい!

という当たり前なことを言いつつ、ないものはしょうがないので

いろんなところを削って行くことに致しました。

 

まずは、住むところ。

最初はドミトリーのホステルも考えたのですが、

渡仏直後はなるべく落ち着いた環境に居たかったのでホームステイを選択しました。

ただ、学校から斡旋されるホストファミリーは間違いないのですが

費用面では割高です。

パリで考えていたので、月800-900ユーロくらいでした。

結局エージェントを通して、値段交渉の末

月600ユーロくらいのところでお願いすることにしました。

フランスは貧富の差が激しく、私が払う費用がホストファミリーに行くことを考えると

あまり環境に期待は出来ないのではないかという不安もありますが…

ここは、予算のないものに選択の余地はないと割り切ります。

 

そして、語学学校。

ここも場所と費用とを考えに考え抜いて

…結局エージェントにお願いしました。頼みの綱、エージェント。

最初はフランスラングが手頃だし立地もいいしで候補だったのですが

結局ドイツ系の格安語学学校にしました。

3ヶ月間通いたかったので、なるべく抑えて行こうと。

 

最後は、海外保険。

これはもう大体の方がAIGだと思いますが、

私はassetsにしました。

www.acs-ami.com

 

AIG25万くらいするのに対してAssetsは8万くらいなので

かなり抑えられる部分ですが、

AIGは窓口でキャッシュレスサポートがありますが

Assetsは一度立て替えた後に精算の形になりますので注意です。

そして窓口では自分でやり取りが必要なのである程度の語学力が必要です。

 

続いて、使い所かなと思うところを上げていきます。

 

まずは、渡航前の語学学習

私もここだけは結構力を入れて行い、30万くらい使いました。

結構こういうスクールって高い!

それでも、ビザ申請書をフランス語で書いたり、

履歴書にテストの結果を追加できたりと、

やってよかったなと思うシーンはすでに多いです。

オススメは言語交換のできるアプリHello Talkです。

勉強ツールとしてはDeolingoです。どちらも無料で使えるので重宝しました。

 

続いて、航空券。

とはいえ、ANAとかエールフランスではないですが

一度使ったことがあって安心のカタール航空にしました。

値段の割にサービスも機内食もよく、いいイメージがあったので。

探すともっと安いアジア系の航空会社はたくさん出てきますが

なるべく乗り馴れたものの方が安心ですよね。

予算さえあれば、直行便が一番安心です。

時期によりますが、20万くらいで往復チケットが買えます。

ちなみにカタールだと10万円くらいです。

JALで15万でした。(2019.4.25時点)

 

最後に、旅支度です。

これは本当に思っているよりかかりました。

スーツケースも買い直しましたし、防犯用のグッズをいくつかと

カメラや変換アダプタなどの電化製品系に至るまで

普段絶対使わないようなものが必要になります。

無印良品の良品週間のタイミングでまとめ買いしたり

服とか下着はGUで使い捨てできるくらいの安いものにしましたが

スーツケースだけは気に入ったものにしました。

長い期間相棒になるものなので重さとか収納量とか使い勝手を重視して

1ヶ月くらい悩みました。そしてまだ迷っています。

 

そんな感じで私自身の準備期間のことをツラツラと書きましたが

どこを重要視するかはその方々によると思います。

特に語学学校や住まいは選択肢次第で出会いや経験できることが

全く異なってくると思いますし、こだわりポイントは色々あると思います。

が、とにかく安全だけは最重要に考えて選択していってください。

 

次回は、持って行くものについて買いていきます。